スタイルガイドジェネレーター
npm や CSS のコメントを使用せず、静的な HTML を読み込んで表示するだけのシンプルなスタイルガイドジェネレーターです。
※外部ファイルを読み込むのでサーバー上でしか動作しません。
ファイル構成
index.html └─doc/ └─**.html(サイトやアプリ内で使う HTML のテンプレート) └─**.html sample/ └─css/style.css(サイトやアプリ内で使う CSS のサンプルが書かれています。index.html 内で読み込まれているので実際に使用する CSS に差し変えてください) └─js/main.js(サイトやアプリ内で使う JS のサンプルが書かれています。index.html 内で読み込まれているので実際に使用する JS に差し変えてください) assets/ └─css/ └─gd-style.css(スタイルガイドのサイドバーなどスタイルガイドのフレームとして使用する CSS) └─js/ └─gd-main.js(スタイルガイドの HTML などの読み込みを行うスタイルガイドのフレームとして使用する JavaScript) └─module/**(同上) └─class/**(同上) └─example-txt.js(スタイルガイドで使うダミーテキストのテンプレート)
使い方
基本設定
- ZIP ファイルをダウンロードし、展開すると、上記のようなファイル構成になっています。
- doc/ 以下に任意の名前で html ファイルを作成し、index.html にある .guide-nav__list の中の button タグのdata-url 属性に作成した html のパスを書いてください。
例えば html のファイル名が layout.html の場合は下記のようになります。
<li><button type="button" data-url="./doc/layout.html"></button></li>
- 基本設定は以上で終わりです。
doc/**.html の記述のルール
body の中に <div id="guide-wrap"> を追加し、HTML を追加してください。
#guide-wrap の直下にある h1 がサイドバーのボタンのラベルになります。
#guide-wrap の直下にある h2 がサイドバーのサブボタンのラベルになります。
各要素の HTML は <sg-unit class="guide-unit"> の中に書いてください。
.guide-unit の中の HTML がコードとして画面上に表示されます。
HTML 内に {ttl} {txt} {sentence} と書くと assets/js/example-txt.js の中に書いてあるテキストに置換されます。
JavaScript の追加
スタイルガイド内では、画面は別ファイルを読み込んでいるので、onload や DOMContentLoaded では HTML の要素を取得できません。
JavaScript を実行する場合は下記にように rendered イベントを使ってください。
window.addEventListener('rendered', (e) => {
console.log("renderd");
});