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  3. 次世代マークアップのためのオーサリングツール

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  • 2011-07-18

現在の主流の Web オーサリングツールは、ビジュアルベースでのページ作成のためにある。

それはなにより、そういった機能が求められているということであるし、意味的な構造化を行う必要よりも、ビジュアライズされた Web ページのほうが高い価値を産むという認識、もしくは現実があるのかもしれない。

ところが大手各社はその上で Web の構造化を促進しようとしている。各社は API を公開したり、スキーマを作成したり、そのスキーマを利用したアプリケーションを開発し、そうすることで様々な可能性を産みだし続けている。

検索ビジネスを行う企業だけでなく、SNS や、一見構造化には関係ない企業までがわざわざコストをかけてそんなことをするのは、そうすることによって自社のサービスや製品がより強力になるからで、自社のサービスをより多くの情報と結びつけることで価値を高める。そのためには自社のリソースだけでなく、 Web 全体をリソースにできたほうが都合が良い。そして Web 全体をリソースにするための仕事は、一企業だけでは不可能なのだけれど、それをただやってくれと言ったところで誰もやらない、というか散々言われてきたのにおざなりにされてきた。

なぜかというと。すぐにメリットが見えてこない。ならメリットをつくればいい。

それでもやっぱりメリットが見えないというひともまだいる。けれどそれが目の前に現れて、日常になってもなお、その価値に気づかないまま、その価値を享受しているなんていうことはよくある。

いきなり理想が現実になるあけではないし、変化はゆっくりとしている。

それでも少し変われば、少し理想に近づけたのかもしれないし、そこには大きな問題があるのかもしれない。

どちらにせよ、マークアップにかかるのは小さなコストだともいえる。少しだけ新しいことを覚えて、いつものマークアップにその成果をのせる。ひょっとしたらそれで世界が少し変わるかもしれない。

マークアップはよりセマンティックになっていく。なら、そのためのツールも新しいコンセプトが必要になってくる。

というわけで、そのコンセプトとか UI とかを少しずつ考えてみる

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