2008年7月アーカイブ
なんか正月にPHPをやるとかやないとか言ってたのを思い出して、なんとなくメールフォームを作ってみた。
htmlentitesで文字化けしてなかなか原因がわからなかったけど、ひとに教えてもらてなんとか無事解決。
しかし、あれよね、入門書って難しい、さっきまでprintしてたのに、いきなる複雑な処理をやらせようとするんで。
今まで買ったやつはtd td table tableの入れ子とかでもはや必要なPHPのコードがうもれてしまって書くのもメンドくさかったけど、これはわかり良かった。
説明もさすがO’REILLYといったとこで、理屈がちゃんと書いてあるので、「なんとくこう書いたらこうなるんだよ」みたいな他の本とは違う。まあひとにもよるんだろうけど、理屈はいいから動けばいい、みたいなひとはそういうのはかえってメンドイんだろうけふぉ。
マイクロフォーマットとは、既にyahooやMicrosoft、Technorati、その他、有望なベンチャー企業などが採用していて、今後のWebのセマンティクス技術のひとつとして注目されている。また、FirefoxではAddonが公開されており、次期InternetExplorerでのサポートも予定されている。
マイクロフォーマットが他のセマンティック技術と大きく異なる点は、既存のHTMLのclass属性やrel.rev属性を使用して記述されるため、学習コストが大きくおさえられる点にある。
っぽいので、ちかくXHTML CSS ガイドラインbetaもマイクロフォーマットに準拠する形で、再定義しなおそうかと思ってます。(過去のデータは別個圧縮ファイルでダウンロードできる形でのこします)
WAI-ARIAとはリッチなインターネットアプリケーションのアクセシビリティに関する仕様書のことです。
ほいでもって、日立製作所のサイトでWAI-ARIAの日本語訳が公開されています。
まあ、プロなら目ぐらいとおしとけってはなしです。
1組織に1サイトの時代になり、今後、新規にWeb サイトを構築する機会はますます減っていくっぽい。
そんなわけで、じゃあ今後Web屋がどう分化していくのかについて考えたり考えなかったりしてみる。
とりあえず組織系のサイトの市場が飽和しても、仕事としてやってけそうなことをリスト化してみる。
- 新しくできた組織のサイト構築
- マーケティング
- サービス
- エンターテイメント
- キャンペーン
- ニュース・雑誌
- 開発
1の“新しくできた組織のサイト構築”は、組織は常にできたり消えたりするので、新規サイトもその程度のマーケットはみこめるだろう、と。飽和というのは完全になくなるわけではなくて、数が圧倒的に減るっぽいという意味で。リニューアルに関しても、サイトの規模の拡大、目的が明確になればなるほど、全面リニューアルというのは無意味でROIの低いものになるのは目に見えてる。また、技術の標準化、xhtmlとcssによる情報と装飾の分離が行えれば、見た目程度の変化は容易に行えるため、今ほど手のかかる仕事ではなくなると思う。
2の“マーケティング”は、SEOだとかSEMだとかいうレベルのものではなく、企業の広告活動そのものをさす。WebマーケティングのプロはWebマーケティングのプロだけじゃだめってことっぽい。
3の“サービス”はWebアプリケーションとかSNS。4の“エンターテイメント”はGYAOやオンラインゲームとか。
5の“キャンペーン”はマーケティングともカブるけど、技術、クリエイティビティ共に高いスキルも求められるのでわけてみた。クリエイターと呼ぶひとたちにとっておもしろいのはたぶんここ。
6の“ニュース・雑誌”は、そのまま。ただ、Webのニュースは浅い、や時代性を配慮できていないなどの意見もあるので、今後はそういった意見を覆すような、「独裁国家から送る自由へのメッセージ」みたいなイデオロギーのあるコンテンツがもっとできたらおもしろいかもしらん(書く方はほんとに命がけでしょうけど...)。
7の“開発”はアプリケーションの開発。サービスに近いけど、サービスは提供するのが目的で、開発はつくることが目的なのでわけてみた。というのも、こういったサービスを提供したいのでこういったアプリケーションを開発して欲しい、という委託型もあると思うので、実際にサービスを提供する組織と開発する組織は別になる可能性もあるっぽいから。
まあ。そんなわけで、おもいつくだけ書いてみた。
ただ、ITという視点からは、もっと大きくておもしろそうなマーケットも、Webと連動して発展していくだろうから、コアなWebの技術でやってきたいひととかは、もっと別の道があるような気がする。
最近はマークアップエンジニアという呼称が定着しているようで。なんかWebデザイナーになったら最初はマークアップからみたいな感じで、それからデザインやったりScriptやったりとか、そんな感じでとらえられがちなマークアップエンジニアですが、じゃあまともにマークアップできてるのかったらそうでもなかったりするような気がする。
そもそもHTMLなんぞは3日もあったら覚えられるように設計された言語だし、CSSにかんしてもただレイアウトする程度であれば、1週間もあれば習得できるレベルの言語でしかない。
だとしても“できる”(表示がうまくいく)と“わかる”(意味を理解している)とは違う。
HTMLのマークアップは文書情報の構造化を目的としたもので、ごく限られたタグの中で、そのサイト全体で一貫性を保ち、ドキュメント毎に同じ意味レベルのものは同じ構造化モデルをつくりだす必要がある(視覚的には違った装飾がなされていたとしても)。
そうなった場合、当然マークアップ以前に設計プロセスは不可欠なもので、そのアーキテクチャを理解できる程度の知識は必須なものになってくる。
もちろんデザイナーにもそれはいえることで、例えば車のタイヤの溝は、ツルツルだとかっこわるい、とかいう理由のためについているわけではなくて、ちゃんと意味があったりする。本来同じ情報レベルの要素が違うフォントサイズだったりするのはなんかデザインとしての意味があるとしても、そのデザインのアーキテクチャはどこからくるのだろうか? ページやカテゴリ毎に多少装飾がちがうのはうなずけるとしても、同じ情報レベルだという判断がつかなくなるような装飾はいただけない。
ただ、今はまだひとつのドキュメントを複数アプリケーションのリソースとして扱う、といったことはよっぽどレベルの高い組織でないと行えないだろうし、そのビジネスモデルも一般化してないので、じゃあ別にいいんじゃねぇみたいなことも思う。なんかやってるうちに嫌になってくるようなことも当然あるだろうし、そもそも情報の構造化よりも視覚的デザインが優先されることが当たり前になっているけど、構造のない情報は伝わりずらい(かといってHTMLでの構造化は限界もあるだろうけど)。
ファッションデザイナーでも、一流と呼ばれる連中は意味のない装飾はしないらしい。装飾のための装飾は対象を安っぽくするだけだと。ただ、視覚的に密度を増し、その密度がひとに美しさを感じさせる、とかいうはもちろん立派な意味で、なんとなくここにこんな模様があったらかっこいいじゃんというのが装飾のための装飾という定義だけど。
はなしがそれたんでマークアップエンジニアリングのはなしに戻せば、マークアップ言語は情報を構造化するためのものである以上、そのエンジニアというのは、つまり情報構造のプロということになると思う。
じゃあインフォメーションアーキテクトとマークアップエンジニアの違いはというと、インフォメーションアーキテクトは情報を設計するひと、マークアップエンジニアは設計に基づき構造化するひと。建築家と大工みたいな感じだと。
建築家が図面をひく、大工がそれに基づき家を建てるというは、インフォメーションアーキテクトがスキーマをかいて、マークアップエンジニアはそれを理解してマークアップを行うというプロセスになると思う。
もうHTMLのはなしじゃねぇじゃん! って“マークアップ”エンジニアなんだからマークアップのプロという定義で書いてみてる。本気でマークアップやってるひとならHTML抜け出すのは当然の既決だろうし、XHTMLなんかはXMLなんだからそっから視野は自然と広がっていくし、AjaxのためのCSSをかくには時系列でのCSSの設計が要るようになるし。中規模以上のサイトでは相応のCSSの設計を行わなければ、cssの意味が失われてしまう。
基本的に誰も理解されない、ほめられもせず、けなされもせず、みたいな仕事で、たしかに自己満足になりがちな仕事だとおもけど、Validでないマークアップしたら大問題みたいな仕事も今後はでてくるだろうし、その日のためにもせいぜい自己満足に浸っておくのが良いかと。
まあいろいろできるにはこしたことないけど、全部表層をなめてるだけ、よりは、一個でもいいからなんかできるひとのほうが重宝するし、Webに限らず、ひとつの業種の全部をやるのはそうとうキツイと思う。
じゃあ実は一番危機感もたないといけないのは案外ディレクターなのかもしらん。動画やらなんやらもいろいろ入ってきて、覚えることが多すぎると思うし、クライアントは何も知らないか、なんかスゲー詳しいかで、結局は深いレベルでの理解がないとどっちともはなしがうやむやになるし。
まあなんにせよ、HTMLとCSSは基本言語なので、ある程度はちゃんと理解しておかないとマズいと思う。
マークアップエンジニア関連リンク
すごく単純で柔軟性のない構造の定義です。
見た目はなにも変わらないうえ、特に役に立たないので自己満足ですが、とりあえず復習。
- 複合型の宣言
- <ELEMENT ノード名A (ノード名Aに内包されるノード1,ノード名Aに内包されるノード2)>
- 単純型の宣言
- <!ELEMENT ノード名A (#PCDATA)>
- #PCDATAは文字列を含む。#PCDATAにした要素は子ノードを持てない。
- 属性の定義
- <!ATTLIST ノード名 属性名 CDATA #REQUIRED(必須) or #IMPLIED(省略可能)>
とりあえずおもしろいんでいいです。
読んだ本をXMLでまとめてXSLTでスタイリングしてみるの巻
DTD関連リンク
まあ、そんなわけでXMLスキーマとか書いてみたりしてます。
とりあえずDTDから書いてみようかと思ったら、なんか検証するツールが必要なので、探してみました。
その名もValidator。まんまですね。はいそのままです。 Mac OS X 、Windows 、Linux and Similar Operating Systemsで、うごくそうです。
もちろん英語です。でもなんとなく理解できます。
あと、昨日扇風機を出しました。うちはエアコンがないので暑いです。毎年買おうかと思うのですが、あまりエアコンに頼りすぎると、汗腺がうまく機能しなくなるという噂を聞いているので、もう10年くらいがんばっています。
でも暑いです。さすがに今年こそ買おうかと思います。
でもきっと買いません。
耐えられなくなったら、他人の家に転がり込むか、どこかの店にでも行けばいいのです。
でも他人に迷惑をかけてばかりいられないので、夏はどっかの店でよくコーヒーを飲んでいます。
暑いからです。
でもスターバックスはたばこが吸えないので嫌いです。
そんなに暑いのなら、こんな世界は燃え尽きてしまえばいい。
暑いからです。
誰かぼくにエアコンを買ってください。
汗をかくのは嫌いです。早く秋になればいいのに!
暑いからです。
goo ランキングで「企業のウェブサイトで困ってしまうことランキング」が発表されました。
なので、自分のことは棚に上げ、皮肉ってみる。
- 1 情報が数ヶ月間更新されていない
- よくあるサイトです。特に目的もなくつくるとこうなるようです。
- 2 画像が多くて、重い
- 画像をでかくすれば目立つ。と考えてる方は多いようで、ナスカの地上絵をWebで再現しようと躍起になってる姿をたまに見かけますが、空からしかみえないので、神様にしか伝わりません。
- 3 「準備中」のコンテンツだらけ
- 準備する気はないのです。
- 4 リンク先がPDFファイル
- XMLでつくればhtmlにも変換できます。
- 5 トップページからオールFlash
- 派手、だね。
- 6 ポップアップがどんどん開く
- もはやアダルトサイトです。
- 7 情報が多すぎで探している情報にたどり着けない
- 潰れていく店には商品の種類ばかり増えていく傾向があります。在庫や、コストが嵩み、結果潰れます。
- 8 商品一覧などの一覧ページがない
- “情報”という言葉が何を指すのか知りません。こういう方は自分の記憶が他人の記憶に繋がっていないということに気づいていないので、コミュニケーションがとれません。
- 9 突然音が鳴る
- NO MUSIC NO LIFE!
- 10 問合せ先が明記していない
- じゃあ、どうしたいの?
- 11 サイトを見ても何を伝えたいかがわからない
- 沈黙は金。
- 12 商品の詳細情報がない
- 商品に自信がないのです。
- 13 ブラウザのサイズを勝手に変えられる
- Flashではよくありますね。
- 14 サイト内検索が出来ない
- 検索エンジンを使ってください。
- 15 会社案内の地図がわかりにくい
- 実はペーパーカンパニーです。
- 16 目に優しくない背景色(黄色や赤色など)
- “戻るボタン”があります。
- 17 全体的に文字が小さい
- 詐欺師のつくる契約書と同じアーキテクチャです。
- 18 公式ブログがスタッフの内輪ネタばかり
- 親近感がわきます。
- 19 右クリック禁止
- javascriptをきりましょう。
- 20 サイトメニューが英語で書いてある
- かっこよいのです。
入門XMLという本を買いました。
なんかちょこっとAjaxとかやってみて、なんとなく知った気になっているXML、でもAjaxなんかXMLの用途のほんの一部でしかないので、じゃあXMLって何? って聞かれたところで、情報構造を記述するマークアップ言語なんていうありきたりの答えしかだせないんじゃあ、これは宝のもちぐされなんじゃないか。
情報にはそもそも構造なんてなく、構造化し、検索、再利用を容易にするためのツールキットとしてのXML。
HTMLは構造化言語というよりは、表示するための言語、表示するための骨格を記述する言語なので、けっこういろいろキツイ、やっぱXMLで構造化し、それにHTMLで骨格をつくり,CSSでビジュアライズする、といった方が、よりWebを豊なリソースとして扱えるようになる。
ちなみに本の表紙は卵の殻のついたヒヨコでした。そうね、まだ殻のついたヒヨッコです。
最近オライリー本けっこう読んでますが、Web情報アーキテクチャ以来のおもしろ本。
まあこのレベルの知識は今後必須かと。
入門XML柔軟なデータ型式に対応可能なマークアップ言語「XML」について紹介する。XMLの成り立ちや目的などの背景説明から,XMLの基礎概念,DTD(Document Type Definition)やXML Schemaといったスキーマ言語による文書定義,スタイルシート言語(CSS)による表示制御,XPathによる要素指定,XSLT(Extensible Stylesheet Language Transformations)によるデータ変換など,XML処理の「基本」を解説する。XMLデータの処理が一般化している現在,本書で紹介される事項については最低限押さえておきたい。また,本書はXML文書の国際化についても詳しく解説する。

