iPod touchのタッチパネルインターフェースやっぱり感動ものだった

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今後はやっぱりキーボードとタッチパネルの併存時代を経て、それから3Dへ移行していくとのがインターフェースの流れっぽいような気がするけれど、実際じゃあタッチパネルのインターフェースやら3Dインターフェースってどうなのよ、なんて疑問を常々感じつつ、なんとなくほったらかしていたけれど、やっぱスゴかったね、iPod touchは。

直感とは学習の産物で、学習コストをいかにして軽減しつつ、経験則に基づいたインターフェースを提供できるのかというがやっぱりインターフェースエンジニアの仕事の一番アタマを使うところなんだろうけど、そのためにはいかに多くの経験が一般的なものかを学習しなければならない。

専門家というのはその専門性の故に一般人のリテラシーというのを無視して、インターフェースを設計してしまい、それはどうにもアバンギャルド過ぎて多くのひとを迷わせる結果を導いてしまいがちだと思う。

思想は高度でなければならないけれど、成果物は単純明快、サルでもわかるようにしなければならない。それを忘れて訳の分からないものや、スタンダードを無視したものをコンシューマー向けに平然とつくって、自分は良い仕事をしたと思ってるやつらが多過ぎてなんかどうも。

ことインターフェースにおいては、普通が一番。そして普通のものをつくるのが一番難しい。そして普通を打ち破るのであれば、明確な設計思想というものが必要不可欠だ。もちろん実験的な意味で、使い勝手なんて無視した、たのしいものをつくるのはすごく大事なことだけれど。

そんな意味でもiPod touchはおもしろかった。普通な部分はスゲー普通で、かつタッチパネルの特性と、経験則に基づく概念モデルが作られていて、でも、なんかちょっと迷うところがあるのは、ぼくがタッチパネルのインターフェースを学習しきれてないのが問題なのか、それともiPod touchの方に改善点があるのか、まあデザインなんだからすべてはデザイナーに責任があるわけで、それなら後者だろうね、きっと。

とりあえず購入予定はないけれど、多くを学ばせて頂きました。

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